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2005/04/25

めぐみさん、募る家族への思い

横田めぐみさんは,僕と同じ学年だったと思うが,あのころ,そういう思いをした同世代の少女がいたということに,胸が痛む。

改めて思うのは,ニセ遺骨問題のこと。のちに鑑定した先生のインタビューのことが報道されていたが,本当は鑑定結果が出た時点で,「偽物」と断定するような言い方はすべきじゃなかったんだろうか。「偽物」じゃなかったとしても,あるいは仮に「本物」だったとしても,そんな情報が明らかになったとて,問題解決にはならないということを政府はわかってるんだろうか。我々が欲しいのは事件の真相解明である。生死の別ではない。

その意味では2002年の日朝首脳会談自体がおかしな内容だった。僕自身が感じたのは,金正日が「責任者は処分した」と述べ,それに対して日本側が何も突っ込まなかったことだ。事件の首謀者がいるんなら,日本に引き渡すべきだろう。あるいは事件の詳細について日本側に調査させる機会を与えるべきだろう。何を勝手に処分しちゃってんだよ!!

蓮池さんたちの帰国によって,問題点が覆い隠されているが,根本的な問題は最初の首脳会談にあったと思っている。本当に国民を納得させる結論は,ものすごく難しいことなんじゃないか。

リンク: Yahoo!ニュース - 読売新聞 - めぐみさん、募る家族への思い…拉致被害者ら証言.

 「お母さんからもらった弁当箱をとても大切に持っていた」——。13歳で拉致された横田めぐみさんが、北朝鮮で家族への恋しさを募らせていた様子が、拉致被害者の証言から少しずつ明らかになっている。

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