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2005/06/13

マスコミの入試問題バッシング

かの斎藤孝さんの最近の著書で「『頭がいい』とは、文脈力である。」というのがありますが,この話題も結局,文脈を無視して報道してしまう,頭の悪いメディアの責任のように思いますね。

リンク: マスコミの入試問題バッシング.

ひめゆり学徒の体験談を「退屈」と断じたというどっかの学校の入試問題が批判の的になっている。で、現物がどんなものか気になったところ、下記のような翻訳があった。
http://plaza.rakuten.co.jp/oo00wa00oo/diary/200506100000/
ざっと読んだ限りでは、戦争のような極限的な体験を言葉だけで伝えることには限界があるという趣旨で、問題の「退屈だ」という感想は、そうした文脈の中でわずかにでてくるだけである。
(続きはリンク先で)


で,この件について学校側はマタ謝罪しちゃうんである。
リンク: 「心を傷つけた」 青学高がHPでおわび ひめゆり「退屈」問題.

 青山学院高等部の入試試験の英語問題で元ひめゆり学徒の証言を「退屈」と記述した問題で、同高等部はホームページ上に10日付で大村修文部長名で「お詫び」を発表した。
 それによると、「一般入試英語試験問題におきまして、大変不適切な表現があり、元ひめゆり学徒の方々はもとより、沖縄の方々のお気持ち、また全国の皆様のお心を傷つける部分がありましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。


責任を取るというのは,安易に謝ることではない。試験問題はこの教師が勝手に出題したわけではなく,当然学校自体で検討した上で出題したのだろう。なのに,このような安易な謝罪をするということは元ひめゆり学徒のおばあさんたちのことも,生徒たちのこともバカにしていると思う。

文科相発言の件についても投稿したかったが,時間がなくなったので省略する。これも,「従軍慰安婦という言葉はなかった」を「従軍慰安婦はなかった」と(わざと?)読み違えたことによる,馬鹿げた“問題”だ。

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» 青山学院高等部(東京)こいつら馬鹿丸出し!!! [{自由の戦士}]
入試記述で青学高側が謝罪 ひめゆり資料館で (共同通信) - goo ニュース まったく聞いただけで胸糞悪くなる。 てめ〜らそれでも教育者かよ・・・。 問題にする前に自分らが問題になるって事が分からなかったんだから、 馬鹿丸出し・・・っていうか常識では考えられない設問に呆れ果てて、ため息・・ふ〜〜。 追記 私は46歳であるが幼い頃より父から戦前・戦中・戦後・高度成長時代の話を聞かされていた。勿論聞か�... [続きを読む]

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