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2006/01/20

HIV感染者・AIDS患者

AIDSの予防といって,一般的にいわれてる対策法ってのはもっぱら「コンドームを使おう」ばかりだ。
しかし,子供を産みたいカップルに向かって「コンドーム!」と叫ぶのは明らかにおかしい。
また妊娠を望まないカップルに対して「コンドーム!」と叫ぶのはわからないでもないけど,ピッキング犯に「ドアを壊さないで!」というのに似ているように僕には思える。
あるいは,壁に「落書きするな」と落書きしてあるみたいな。

リンク: HIV感染者・AIDS患者は累計1万人突破、先進国で唯一感染者が急増する日本.

厚生労働省によれば、2004年1年間の新たなHIV感染者は780件、新たなAIDS患者は385件と、共に過去最高となった。合計数は1165件となり、初めて1000件を突破。特に日本人男性の増加が顕著で、前年度を大きく上回った。日本は先進国で唯一、新しい感染者が増加しているが、この事実事態ほとんど知られていないのが実情。今こそ啓蒙活動によって感染者増加を食い止めなければならない。

例えばの話,あたりの確率がxのくじを引く場合,n回引いて,全部外れる確率pというのは
p = 1 - (1-x)^n
になります。これは,HIVのキャリアの存在確率がxである集団においてn人とつきあって(コンドームなしで“ヤル”),あたりを引かずにすむ確率ということにもなります。
nが大きければ,xが小さい値でも,pは大きくなりますが,pの増加への影響という意味ではxの増加の方がより問題でしょう。xが0.001であれば,n=10でもpは0.99程度ですが,xが0.01であれば同じn=10でもpは0.9程度になってしまいます。
100人に一人の危険性であれば,他人事のような気がしますが,10人に一人ということであればかなり身時かな危険という感じがします。
累計1万人ということですから,今のところx=0.0001ということになるんでしょうが。

望むらくは感染者が危険なセックスをしませんように。それは無理なんですか?

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コメント

男女の付き合いが自由恋愛によって限りなく個々の付き合いが相対化され、元カノの元カレの元カノの元カレ・・・がHIVポジかもしれない、などというCMが作られ、付き合う=性交渉が当たり前となって、

男女の付き合いの相対化+性交渉=出来婚の増加

となって現われている。相対化しているから、この人だ、という決定がなされず、子供が出来たことで結婚の契機になる。

レクサスを造るトヨタも若者のカーセックルを支えるBbを造り、まさに富裕層とDQNの2極化した市場に対応している。

NTTから独立して起業した美人のお姉ちゃん社長はテレビの取材にその華麗な恋愛遍歴を披露してたが、それは如何に相手に不誠実であったかを、自分の性的魅力の求心力の強さのバロメータとしていた。これは、この手の話によくある態度で、とっかえひっかえしている程、自分の思いのまま生きている証となり、思いのままに出来るのは自分に魅力がある証であるというわけで、時に異性に対する残酷な仕打ちまで嬉々として話す光景が見られる。それが残酷なほど自分の価値を高める物と解釈しているのだ。

自由恋愛は夢見る真の伯父さんの想いとは裏腹にフリーセックスへと階段を転げ落ちる物なのだ。そりゃ、エイズも増加するワナ。

投稿: Growald | 2006/01/22 23:49

確率の記事は飛ばしましたが…。
こういう記事も見ました。
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HIVが熟年女性に拡大の懸念
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20051212ik05.htm?from=os1

 50歳以降に初めてエイズウイルス(HIV)感染がわかる女性のうち、体調不良などで偶然見つかる場合が4割強に上ることが、エイズ治療の基幹的病院である東京都立駒込病院感染症科の調査でわかった。

 エイズは性行動の活発な若者の病気というイメージが強いが、調査を担当した看護師の堀成美さんは「中高年にも新たな出会いが広がり、リスクが低いとされた熟年以降に感染が広がる懸念もある」と警告している。日本エイズ学会で発表した。

 1986~2004年に、同病院でHIV感染が初めて確認された50歳以上の女性は14人で、50歳代が8人、60歳代が6人だった。このうち「夫などのエイズ発症、感染」をきっかけに感染がわかったのは57%。「自分の体調不良」「他の疾患の治療」がそれぞれ21%と、自ら進んで検査を受けた例はなかった。

 閉経前後の女性は、寝汗、微熱などのエイズ関連症状を加齢に伴うものと医師も本人も判断しがちで、見落とされる可能性があるという。

 50歳を過ぎた女性のHIV感染は、日本ではまだ少ないが、欧米では増加傾向にある。感染予防に有効なコンドームも閉経後は「妊娠しないから」と使用継続が難しいのが実情だ。

(2005年12月12日 読売新聞)

投稿: tbird | 2006/01/23 20:07

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似たような記事ばっかり目に付いちゃいます。 なぜ,感染したのか,自覚している場合 [続きを読む]

受信: 2006/02/03 10:33

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