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2006/04/27

ヘンな裁判

まあ,もちろん捜査は適正に行われるべきなのはそのとおりなんですが。

リンク: ポケットの覚せい剤、落ちたのか押し出したのか再検証.

大阪府警の職務質問で、半ズボンのポケットのたばこの箱から覚せい剤が見つかり、覚せい剤取締法違反罪(所持、自己使用)に問われた男の公判で、大阪地裁が「警察官はポケットの外から箱をつかみ意図的に押し出した。任意の所持品検査の限界を超えており違法」と、覚せい剤の証拠請求を却下していたことがわかった。

 検察側は「たまたま、たばこの箱が落ちた」と異議を申し立て、故意か偶然か、5月2日の公判で、様子を再現する2度目の検証が行われる。


証拠請求を却下って。不適切な捜査だから被告が逮捕時に覚せい剤を持っていたことの証拠にならないってことっすか。被告は持ってなかったのにってこと?捜査員が手品かなんかで出したってことですか?
裁判でそういう論理がまかり通っているということが理解できない。

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コメント

憲法35条2の【捜索令状主義】から来ているそうです。
で、違法収集証拠の証拠能力ですが、「千人の無実の人を冤罪に陥れるよりは一人の悪人を見逃すほうがマシ」という考え方をするそうです。ちょっと言葉遣いは違うかもしれませんが。

ということで、霊感商法をやってる宗教団体なんかビシビシ取り締まったらいいと思うんですが、日弁連や自由ホウソウ団などは共謀罪に反対しています。
この矛盾。

投稿: tbird | 2006/04/29 20:36

「警察官はポケットの外から箱をつかみ意図的に押し出した。任意の所持品検査の限界を超えており違法」

このあたりは現場の警官は心得ているはずだ。だから、怪しいものをポッケにあると確信したら、あとは見せての一点張りで通すと思う。オウム事件で各地に検問が敷かれた時、原付に乗っていたら検問があり、免許証の提示を任意で求められたが決して警官自らは手を触れずに「免許証入れから出して見せて」と言ってたなあ。あくまであなたが免許証を見せるのは任意だよってことで。

まあ、一方で自分からオウム信者にぶつかって躓いた振りしてコケて「警官を転ばせた!公務執行妨害で逮捕」とやっていた当時、左翼たちはオウム憎しでそういう違法捜査も黙認するどころか、もっと早くやっていれば坂本弁護士も救えたはずと批判していた。
みてみて、あそこに人権派が身内を殺されて何か叫んでるよ、かわいいね~。かわいいね~。
人権派が興奮のあまり人権蹂躙する瞬間だね。かわいいね~。かわいいね~。

投稿: Growald | 2006/04/30 21:59

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