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2007/05/31

年金記録漏れ、時効分25万人で950億円

該当者不明が5000万件というのは5000万人分ということではないんでしょうが,仮にそうだとしてこれを全部補償すると,950×5000÷25で19兆円必要になっちゃいますね。

リンク: Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 年金記録漏れ、時効分25万人で950億円…社保庁試算.

 柳沢厚生労働相は30日、衆院厚生労働委員会で、過去に年金記録漏れなどで、年金額が少ないと判明したものの、「時効」によって補償されなかった年金は約950億円に上るとの試算を明らかにした。

 「年金時効撤廃特例法案」が成立すれば、950億円は全額補償される。対象者は約25万人で、1人当たり約38万円が補償される計算だ。

 950億円は、該当者などがすでに判明している年金の時効分からの推計で、今後、該当者不明の約5000万件の記録の全件調査で、新たな記録漏れが発覚すれば、補償額は大きく膨らむ見通しだ。(全文を読む


新聞とかテレビとかを見ていて,どっちでもいいような議論を続けていると感じてしまうのは僕だけだろうか。
国民年金に加入したときは,確か年金手帳に領収書を貼付けることになっていたような記憶がある。領収書がないと年金を受け取れないことがある,という注意を受けたような気がする。その後,なんだかわかんないけど,領収書もなくていいってことになったらしい。年金手帳の記録も厚生年金の分とあわせてちゃんと記録しとかないといけなかったし,役所のハンコをもらわないといけなかったものが,いつの間にかどうでもいい感じになってた。どうでもいいよって強調してたのは国であり,社保庁だったみたいなんだけど,やっぱりどうでもよくなかった。やっぱりね。

年金をもらい損ねた人たちに補償するとして,その原資はどっかからわいてくるわけじゃなくて,僕たちが払ってる保険料だの税金だのから支払われるわけだ。お役人さんたちが責任を取って給料を返上したりとか,そういうこともあるかもしれないけど,何千億円,ひょっとしたら何兆円もの金をそれでまかなえるとは思えない。
今まで「このままでは,保険料を年金に充てるというやり方が立ち行かなくなる」ということで騒いでいたはずなのに,そこでこんな臨時支出をまかなえるんだろうか。国のミスを今保険料を納めている僕たちが補うというのはいいとして,そのおかげで将来僕ら自身のもらえる年金が削られることはないんだろうか。そりゃ,国は「そんなことはありません」ていうだろうが,信じられると思うか。そういう議論がもっと沸いていいんじゃないかと思う。
まあ,俺はへたれだから,文句いわないけどね(笑) マスコミはもっと騒げよって気がする。

僕自身は将来少しでも年金がもらえればいいんで,とにかく納め続けようと思ってはいる。ここ数年滞りがちだったんだけど,督促を何度も受けてようやく最近払えるようになってきた。
国は金を集める以上は,ちゃんとやってほしいと思うんだけど,自分もちゃんとしなきゃなと思う。

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