一番問題なのは「履修」の意味合いがはっきりしないことじゃないか。
ある科目については一定時間,机に座っていればそれで履修したことになる。別の科目は何時間一生懸命勉強してもテストで合格点をもらえなければ未修になる。ある生徒は中国のプロのリーグ戦にずっと参加していても,全科目履修したことになり,別の生徒は毎日学校に通っていても,授業が行われていなければ履修したことにならない。
そして,騒ぎになれば,臨時のルールができて,より少ない時間数で履修したことになってしまう。
世の中うまくやったほうが勝ちって話ですか?
すべてのルールをオープンにして,そのかわり,きちんと守るようにしましょうや。
もしも,そうじゃなくて現場に任せるってんなら,全部任せるようにしましょうや。責任追及ばっかりしてるけど,それなら現場に指導内容についてもうちょっと任せるようにすべきなんじゃん。
リンク: iMiリサーチバンク: 履修単位不足問題、7割以上が「憂慮している」。ゆとり教育の実施については、「反対」が75.4%: .
全国の学校で履修単位不足問題が次々と明るみに出ている。そこで、20歳以上の男女に調査を行ったところ、7割以上が「憂慮している」と回答した。
文部科学省が定めた必修科目については、「本当に必修だと思う」が45・4%を占めていた。しかし、「本当に必修だと思わない」も34・8%と、必修科目の内容を疑問視する声も多い。進学校では特に受験偏重の高校教育の傾向が見られるが、「必修科目の履修を優先すべき」(49.3%)が「大学受験優先の授業も致し方ない」(39.2%)を勝った。履修不足問題に関する救済措置については、「妥当だと思う」(37.7%)がトップだったが、一方「甘いと思う」も30.5%であった。最後に、ゆとり教育の実施について聞いたところ、7割以上が「反対」と回答しており、今回の履修不足問題の原因であるとの意見も多数あった。今回の騒動を機会に、あらためて生徒のことを一番に考えた指導要領の見直しを期待したい。
僕の意見を誰に聞いてほしいかって言うんだけど,あえて言えば,文科省ですかね。
愛国心の評価問題なんかもそうだけど,評価されるべきは生徒がどの程度習得したか,よりは,教師がどの程度教えたかってことだと思う。だとしたら,何を何時間教えたのかっていう点だけはきちんと押さえておく。それだけで十分でしょうよ。そのかわり,その基準については絶対譲るべきじゃないし,譲るんなら責任を取るべきだろうと。大臣を始め,役人たちの責任問題って今のところ話題になってないんですけどね。
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